場所はハルバト王国、セービルスの街。
白昼に、街の大通りで若い女魔導師と女僧侶が諍いを始めた。
やがて騒ぎは大きくなり、周囲を巻き込んだ賭け騒ぎになる。
その決裁に呼ばれた、大賢者ルーリス。
彼は酒場主に酒代の一年分のツケを払うためにその仕
事を受けたのだが……。
そこから始まる、女魔導師と女僧侶の。
人間を超えた大賢者に迫るための修業の日々の話である。
……になる予定です( ゜д゜)ウム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:32:37
4585文字
会話率:45%
ある世界は危機に陥っており、早急に助けが必要であった。国一番の魔導術師は異世界の乙女に助けを求めることにしたのだった。この「自動彼氏販売機★エロい女限定」で!!※十話程度のお話です。※アホな話が書きたかったので、設定からしてアホらしいです※
同じ世界の話で二組のカップルが登場し、それぞれ知り合いですが話は独立しております。①変人、口にナイフを持つ女×インテリ童貞②気弱な酒乱女×指導力のあるマゾ。このような組み合わせになります。(それぞれカップルとして登場しますので、スワッピング等はありません)異世界転移、逆転移あります。※ヒロインが変な名前ですが、覚えやすい以外に特に意味はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 20:25:26
48799文字
会話率:65%
聖騎士ルシエル・メル=ヤードは暇だった。
事情も知らないままこの部屋に軟禁されて丸一日が経つ。自重筋トレくらいしかやることがない。
そんなルシエルのもとを訪れたのは、日頃ルシエルを目の敵にしている王宮次席魔導術官ケイヴァン・ロッシナで
ある。
ケイヴァン曰く、ルシエルには貴族の令嬢と姦通した容疑がかけられているのだという。
それは童貞であることが条件の聖騎士にとって手痛いスキャンダルであった。
「お高くとまった聖騎士さまに敬意を表して、この俺様が手ずから懇切丁寧にじっくり尋問してやろうなぁ?」
こうして聖騎士ルシエルは、魔導士ケイヴァンのエッチな身体検査を受けることになったのだった。
*同性婚制度のある世界観です
*一部無理矢理展開になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 18:00:00
29342文字
会話率:54%
死体を動かす事に長年情熱を傾ける、魔導術師ギャスラリオ・イーターの迂闊な話。
※フタナリ要素が出るので、受け付けないならブラウザバック推奨。
※一応BLのつもり
最終更新:2020-01-25 05:55:59
4268文字
会話率:24%
主人公、新垣 渉(あらがき わたる)は先の見えない生活をしていた。
夢は作家とデザイナーだ。現実は深夜のコンビニバイトで生計を立てるフリーターだった。
深夜から昼過ぎまで働いて寝るだけの生活に明け暮れる歯牙ない存在でしかない。
職場
では腫れ物のように扱われ、恋人ともうまく行かず、友達にも愛想つかされる。作品を持って営業に行った先では門前払いという切なさだ。
飲めない酒と風俗に溺れ、欲に身を任せる底辺の生活…。冷たい目で見られる日々…。
「ぱんてぃ!」
ある日のバイトからの帰り道、怪しい少女に出逢った。
真夜中に一人で遊ぶ異国の少女、パンナ。
田舎町とはいえ国道で遊んでいるのは危ないと思って、ワタルは少女を安全なところへ誘導しようとする。ワタルは屈託のない彼女に、少しだけ悪戯な気持ちが芽生えてしまう…。
そこへ居眠り運転のトラックが走ってきていた…。
彼の意識は何故か見知らぬ世界に飛び、新たな身体で新たな生活が始まることになる。
そこは魔導術(マナ)に支配された世界。貨幣、法律、力、言葉、危険生物などすべてが魔導術を元に作られていた。
周りの人たちは温かく優しい。ほとんど女性しかいないというのも夢のようだし、性にも開放的だ。危ない魔導薬でハイになっても誰にも咎められない。その薬は元の世界では役立たずだったおちんちんが強化されるのだ。異世界の女たちは巨根を求めて毎夜やってくることになる。
充分に異界を愉しむワタルだが、何とか元の世界に戻ろうと考える。
元の世界での人のつながりを忘れられなかったのだ。
彼の持っていた魔導のスマホには見知らぬ魔導術のお金がチャージされていた。
ワタルはこの世界では大金持ちであり、同時に無限の力を持つ危険因子(ディスオーダー)だった。
巨根と財産を狙う魔族と戦わなければいけない。
元の世界に戻っても何もないけど彼は元の世界を目指す。
※更新の方針:毎週土曜・日曜の朝8時にしました。1回 2000〜3000字程度掲載
※ときどき隔週になります
※連載中に加筆修正を加えることが大いにあります
※サブタイ横の◎は18禁シーンを含みます
※ブログでもいろいろ書いてます
『S膳食わぬはM男の恥』http://magicalpine2.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 08:00:00
249549文字
会話率:43%
魔導術。アスタリア大陸に古くから伝わる魔法である。
光と闇。
人々は光の魔導術を世に残していく事を選択した。
何故なら・・・
遥か昔、闇の魔導術によって、破壊、殺戮を繰り返した王の存在を恐れ、そして決して忘れる事がなかったか
らである。
王は光の魔導術を駆使する魔導士達の手で封印され、世界は平和な時代を迎える事が出来た。
王は今も封印され、その封印術は王家である一部の人間にしか伝えられてはいない。
それは、封印が二度と解かれぬ為の防衛策であったからに他ならない。
『力を閉じ込める事が出来るのならば、そのまた逆もしかり』なのだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 12:15:48
342488文字
会話率:31%
*この物語は、作者の気紛れというか迷いにより一旦は削除された物を再UPしたものです*
上界(ゼルデ・アローン)という世界がある。下界(アンディア・ラント)とは違い、物理の拘束力が薄く、そこに住む者達は星の守護霊神である、六柱星霊神の加
護を受ける事により、自由自在に魔導術と呼ばれる魔法を使うことが出来た。そんな世界で。唯一魔法の適性が無い銀髪の民、ファルシ・サイは。
「お前の父の最後を看取った。それを伝えに来た」
そう言葉を放つ、金髪金瞳の妙齢の女性と出会うのであった。
すべては、そこから始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 03:41:51
168216文字
会話率:71%
その星には、六つ柱の神々が居り、光の、炎の、風の、水の、地の、闇の恩恵をその星に与えていた。
また、その星には七種の血を持つ人々と、個の魂を持たぬ集団本能のみにて生きる、モンスターと呼ばれる存在もいた。これは、そんな星でのおとぎ話しの一つ…
…。
古に精霊魔法が栄えたとされるイオシス王国。その古の栄華は既に遠く、今は魔法の使えぬ銀髪の民と弱い闇精霊の力を宿した黒髪の者達が住む、辺境の一国と化していた。
舞台はあの栄華の時代より数千年後。かつて消滅を経験した精霊神たちは、己の消滅から学ぶこと多く、精霊を拠り所にする己の在り方を変えた。即ち。星の力を源とする神として、形を変えてとある世界を守護することを始めたのだ。特に、受肉時の性的干渉によって己の力を奪われた処女神ルキアの悲劇からも良く学び、新しき神「六柱星霊神」は両性具有即ち男性と女性を同時に持つ神々となったのだ。そして、守護の範囲もイオシス王国一国に留まる事は無かった。ゼルデ・アローン高原大陸、と外部の者から呼ばれる、海抜八千メートル級の台地大陸の広大な地域を完全にカバーするようになったのだ。
そんな世界で。
イオシス古王国の山奥の名もない田舎村で、少年、ファルシ・サイは母親と妹が居りつつも、父親が出稼ぎに出ているという少し不幸な家庭環境を持ちながらも、村の温かい住民たちに囲まれて幸せな生活を送っていた。そんな毎日の中で。このイオシスには珍しい金髪で、美しくも気高く、優しくも厳しい雰囲気と視線を持った一人の女性が彼の元を訪れ、言い放った。
「お前の父の最後を看取った……」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 00:05:46
166788文字
会話率:71%
魔導王国イオシス。光、炎、風、水、地、闇の六柱神の加護によって、海と大地の豊かな恵みと、高度な魔法文明をもつ一大王国である。この国のほとんどの民は、六柱神のいずれかの血を受け継いでおり、一般人といえども魔法が使える。その者が、どの神の血を継
いでいるかは髪の色を見れば一目瞭然である。光神ルキアの眷属の髪の色は金、炎神ファラの眷属の髪の色は赤、風神エルの眷属の髪の色は緑、水神ナードの眷属の髪の色は青、地神アードの眷属の髪の色は茶、闇神ダレクの眷属の髪の色は黒といった具合にだ。しかし、この国には六柱神の加護を受けられず、魔法が一切使えない者達もいた。それが、銀髪の民である。魔法が一切使えないため、まともな職にも就けず、日々食うもの、住むところにも困り、ストレスをためた一般人や、魔術士、魔導師などに虐待され、時には命までを奪われる非力な被差別人種として。己の生まれを恨み呪い、信じられる神もいない哀れな人々。しかし、そんな銀髪に生まれながらも特殊な武器を使い、銀髪の民を護り、魔法使いを殺す、銀髪の死神と呼ばれる女がいた。これは、その女が銀髪の民の希望として生きた時代の物語である。
…とか言って、仰々しい設定を利用したバトルラブコメ小説です。気楽に読んでねー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 12:44:29
290346文字
会話率:60%
異世界から召喚された勇者、優里(ユーリ)。
秀でた双剣術と類稀なる光の魔導術を振るう少年は、屈強な女戦士と変人の女魔導師と温和な女神官とともに魔王封印の旅を続けている。
なんやかんやあったユーリは彼女ら三人の寵愛を受け、夜な夜なベッドの上で
休まる暇もなく────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 01:31:38
28866文字
会話率:45%