【第3作目・クロスオーバー作品】【18禁】
雪代椿は、阿久津コーポレーションの広報担当。
その仕事は、ドゥミ・モンド(裏社交界)でヴィオレッタ、椿姫と呼ばれ、クルチザンヌ(高級娼婦)同様に扱われていた。
彼女は自らを戒め、贖罪の為だけに生き
、いつ我が身をを捨て去ってもいい様な生活をしていた。
彼女に関わる男達…阿久津京介、佐伯啓吾、連城仁との再会。
そして最愛の兄、雪代巽の死。
亡くなった母親との確執。
唯一の女友達の自殺未遂。
複雑に絡み合う関係に、新たな殺人事件が加わる。
真実は、何処に有るのか?
椿は、幸せを掴む事が出来るのか?
今作品には『雪華遼遠』の鷹栖武蔵先生が客演してます♪
2012年9月末日、加筆修正版UP致しました。
2019年3月、18禁認定にて「小説家になろう」から移動しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 22:31:47
319284文字
会話率:64%
元虐められっ子×カーストトップ。罪悪感と淡い恋心を抱えて、夜のクラブで再会する。
伏線/どんでん返し
【前書き】
「哲学的ゾンビって知ってる?
見た目や振舞いは普通の人間なのに“私”っていう“意識”が無いんだ……怖いだろ」
優斗は高校生
の頃、クラスの底辺にいるゾンビ……聡介に惹かれた。
陰鬱なオーラを撒き散らす聡介だが、夢に向かって努力する姿が魅力的に見えた。
二人は仲を深めていくが、とある事故がきっかけで絶縁状態になってしまう。
大学生になり、クラブのハロウィンイベントで再会するが……!?
優斗の中に蓄積される罪悪感の正体は?
優しいゾンビ、聡介の本心とは?
――本当のゾンビは、誰?
【登場人物】
受■優斗(ゆうと):カーストトップ。何でも卒なくこなす爽やかイケメン。判断基準は正しいか否か。見た目とは裏腹に豆腐メンタルの優しい性格。
攻■聡介(そうすけ):カースト底辺。長身痩躯の猫背でゾンビのような体貌。クリーチャーの絵を描くのが上手く、ゲームクリエイターになるのが夢。長い前髪で隠れているが意外と整った顔立ち。
【キーワード】
バッドエンド・メリーバッド・メリバ・悲恋・どんでん返し・伏線・策略・ストーリー重視・現代・ゲーム・ゲームオタク・高校生・大学生・同級生・学園・クラブ・ゾンビ・コスプレ・クラスカースト・いじめ・暴力・後悔・罪悪感・すれ違い・じれじれ・両片思い・執着・独占欲・病的・鬱・暗い・不憫・切ない・ダーク・ホラー・サイコパス・狂人・狂気的・拗らせ・溺愛・甘やかし・甘々・包容力・共依存・腹黒・美人受け・美形受け・美青年・健気受け・一途・シリアス・隠れイケメン・イケメン受け
fujossyハロウィン小説コンテスト用作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 22:00:00
9985文字
会話率:22%