『私は、想い人に連れ去られた』
リリィ・ヴィジェ=ルブランはレンフィールド公国の貴族であった。亡命する早朝、記憶を失い、気が付くと見知らぬ部屋で寝かされ、首輪を付けられていた。
そこに姿を現したのは、リリィがほのかな片想いをしていた男だった
……。
現代風と近代風の世界観がごっちゃになったお話です。
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※非常にゆるく連載しますので、ゆるくまったりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 00:00:00
20794文字
会話率:32%