こちらは、小説家になろう(ノーマル)にて、完結済みの【悪役令嬢かもしれない転生令嬢は毎日を平和に生きたいだけ】の閑話のお話になります。
R15の本編では載せることのできなかったお話になりますので、こちらのみを読んでくださっても物語の内容は
分かりません。
どこの閑話か分かるように前書きに軽く記載いたしますが、閑話のサブタイトルが「○章○○.5話」になりますので、本編を探しやすいと思います。
本当に、ただイチャイチャしているだけのお話です。
1つの閑話を1話で投稿していこうと思いますので、1ページ長くなる可能性があります。
文字が団子にならないように、改行が多い方だと思います。
(作者目線で申し訳ありませんが、団子になっていると読みづらいのです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 14:22:01
6174文字
会話率:33%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%