主人公は会社員鴻島央士であるが、1話ごとに違う女が話者となり、彼との情事を語る。
第1話「令和8年 五十路の女」、第2話「令和6年 四十路の女」、第3話「令和2年 二十歳の女」と、時間を遡りながら、倒抒的に謎が解き明かされていく。
鴻島央士
は仕事もできるし、多くの人に愛される男。しかし、情事に関する倫理感が欠如しており、異常な女性遍歴を重ねる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:14:47
39282文字
会話率:61%
環が初めて父の友人、梛(なぎ)に会ったのは七歳のころだった。幼い環にいろいろなものを贈ってくれた梛は、十六歳で両親をうしなった環に、「結婚してくれない?」と言う。
二十歳差の年の差カプです。邪悪なあしながおじさんみたいな話です。性描写、♡喘
ぎあります。かるーくBL要素も含みます。お好きなかたはお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:41:27
44129文字
会話率:63%
異常な女を愛する騎士がいた。愛するというよりも、コレクションである。異常な女もそのありようは様々。だから男は複数の女と付き合っている。
1人はこの国の女王陛下。猜疑心が異常なほど強く、人を疑いはじめたら死んでもその疑いは晴れることはな
い。
1人はこの国の姫君。首切り王女と呼ばれるその姫は、陰惨に惨たらしく国民を処刑することが大好き。ギロチンの刃が落ちる瞬間を、血しぶきの舞う最前列で見ることが何よりも大好きである。
1人は守銭奴。金が全てのその女は、全てのことを金でしか計れない。自分でさえも金に換算することが出来る。十分な対価さえ払われれば、女は喜んでその身を差し出す。身体全てで金貨千枚。心を含めれば金貨万枚。守銭奴の女にとっては当たり前のことである。
1人は狂信者。悪魔を信奉するその女は、夜な夜な殺害した遺体を悪魔へと捧げる。捧げる供物は大切なものであればある程よい。
1人はマッドサイエンティスト。事故の研究のみに凝り固まるその女は、自分の研究以上に大切なモノなど存在しない。人の命も、自分の命も、この世でさえも、研究の前で塵芥に等しい。
そんな異常極まる女たちと同時に付き合う騎士、名前をアレスという。
アレスは異常なる女達を愛し、女達もまたそんな性格だから誰からも見向きもされず、性格以外は最高なその美しい肉体を男に預けていた。
注意 2話目までしかない。ボツネタです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 21:33:21
18500文字
会話率:48%
その日で二十になる一人の青年がいた。彼の名は水縄千歳。幼少から続いた養父からの暴行に加え、三年前から続く監禁生活。彼は温もりが欲しかった。自由が欲しかった。与えられるのは暴行と痛みだけ。異常な女性に求められ、終には女性にメスで胸を開かれて殺
された。千歳の右手には人には見えない不思議な指輪が填まっていて……。――異世界主人公最強物。異世界で出逢った女性とのハーレムを目指します。エロ有りですがシナリオにも重点を置きたいので、エロだけ目的の人は物足りないかもしれません。エロ初挑戦かつ、執筆暦数ヶ月なので試行錯誤の連続です。更新間隔は遅いと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-01 22:00:00
31374文字
会話率:44%