羽水紀一朗は、お世話になっている家の人達の目を盗んで介助犬チョコプリンと散歩途中で車椅子のタイヤがパンクして困っている所を一人の男に声を掛けられていきなり抱き上げられてからパンクした車椅子と車に乗せられて事務所っぽい所に連れて行かれてしまう
。車椅子を直してくれ帰ると言うが「お前が帰る場所は、俺のマンションだ」と言われた挙句、無理矢理男のマンションに監禁状態されるが、友人の助けを借りて抜け出した数日後、紀一朗の通う学校の前に男が現れて・・・
幼い頃父を亡くし、父の友人であるヤクザの組長に引き取られてヤクザの屋敷で大事にされている車椅子の少年羽水紀一朗と周りに無関心だと言われている勢力を拡大しているヤクザの若頭本膳旭文の物語ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 22:00:00
916文字
会話率:49%