この物語は浪漫を追い求める男の数奇で破天荒で色恋多い人生を描いた恋愛日常小説であるっ!
フランス書院公募:一次選考通過作品
【第一章:若き浪漫節】
都内で作業療法士を務める男性、『田中陽平』。『両性愛者』である彼はSNSで知り合っ
た男子高校生の『山本千秋』に密かに想いを寄せていた。
陽平は千秋との親睦深めるために、彼を自分の家に泊まらせようと画策する。そして、陽平の誘いに乗った千秋が陽平の家に泊まる事になった。その夜、千秋は自分がホモである事を陽平に告白し、陽平の事が好きだと告げた。
二人は恋人になり、付き合いながら三年間を過ごすことになる。そんな二人の恋愛模様と人間関係を記した物語。
【第二章:乱れた浪漫節】
【第三章:最後の浪漫武士】
※官能を主としておりません。
※この小説に登場する人物、団体、地方、都道府県、世界、等々は記載のない限り実際に存在しないものです。また、社会的にもこちらの世界とはセオリー等が違う部分もありますのでご注意を。
作者への連絡先
@shousetu_RKB(Twitter)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
179327文字
会話率:45%
事務員をしている月居(つきおり)芽紅実(めぐみ)は時々、秘密のショウで踊り子になる。それは、自慰行為をしている姿を鏡越しの客に見せるというショウだった。
鏡の向こうでは、平山(ひらやま)輝夜(かぐや)がその痴態に見入っていた……。
「Tat
to or Love……?」のスピンオフですが、読まなくてもおわかり頂けます。
※タイトルの◇はヒロイン視点、◆はヒーロー視点になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 21:00:00
108399文字
会話率:21%
紀元前480年、スパルタのレオニダス王は東の果てから来た美しい少年戦士、ウンニョを捕らえる。ウンニョはペルシャ帝国の属国になっていたインドの民から『アスラ』と呼ばれていた。折しもペルシャの大軍がギリシャの征服の為、遠征を始めていた。ウンニョ
はアジアの果てで中国の大国、『燕』と争っていた朝鮮族の一つコマ族の王子だった。同性との肉欲の交わりを禁じるスパルタの法に背いてレオニダスは、ウンニョの肉体を責める!その時、同じ朝鮮族のシユウ(蚩尤)はウンニョを追ってテルモピレーに辿り着く!ギリシャ、オリエント・アジア大陸を跨いで美しいアスラを追い求める男達の生き様と壮絶な民族の戦いの物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-08 01:30:01
25134文字
会話率:32%