私の奉公先のクロウリー侯爵家のミカエル様は綺麗な顔のくせに女癖が相当に悪く、毎夜別の女性と寝室を共にしているという噂で持ちきり。
いちど夜を共にしたと噂をされた令嬢は鴉に止まられた『止まり木令嬢』として噂されてしまう。
ディアナは辺境伯の
父を助けるため、行儀見習いとして住み込みで働くが侯爵は噂話と全く違う様子で戸惑ってばかり。
そんなディアナには誰にも秘密の嗜好があって…清く正しく雇用先を確保し続けたい!!
短めの小説にする予定です。細かい設定の甘さは目をつぶってください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 19:23:34
10107文字
会話率:36%