1人息子が幼稚園の頃に、旦那と離婚して、シングルマザーとなった。
そして、その息子が、自分で働いたお給料で、母の日に晩御飯をご馳走してくれるまでに成長してくれたことが、母親として、とても嬉しかった。
そして、今年、アルコールに酔ったからなの
か?必然なのか?晩御飯を食べた後、息子とラブホテルに入室してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 13:00:00
9096文字
会話率:13%
ノースリーブから露出された白い肩にバッグを下げた女性の二人連れ。彼女らが入っていたところはリニューアルされたと思われる赤提灯。
三十過ぎの女性がママとしてやっている店。
植木純一が彼女らと間隔を取り後を追うように暖簾をくぐる。
純一は少し光沢があるピンクのルージュが引かれたママの動く唇、妖しく震える口元を見ながら独身時代のことを思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 12:00:00
16186文字
会話率:33%
赤提灯が目印の居酒屋「酔いどれ」によく来る常連の2人、王子様のような見た目の拓海とインテリ風優男の雪次のお話し。
※居酒屋BL2019という企画の作品です。
最終更新:2019-07-24 00:00:00
4358文字
会話率:35%
俺が、『酔いどれ』という、この赤提灯のお店と出会ったのは、半年前の事だ。兎に角料理が美味しい。会社帰り、一人暮らしの寂しい自宅で夕食をとるのも億劫で、その頃の俺は、毎夜店を探していた。その中で、『酔いどれ』と出会ってからは、毎日この店に通
っている。そこで出会った常連さんに俺は恋をしている。※くまさんとの企画『居酒屋BL2019』の作品です。詳細を活動報告等に載せますので、機会あればご閲覧ご参加願います(企画頁http://naminisizumu.sakura.ne.jp/inu/izakaya.html)タグのみで参加できます!※サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 00:00:00
13650文字
会話率:57%