第二王子レグルスは王国最強の騎士アルタイルと政略結婚するよう強要されていた。
幼馴染の親友だと思い、レグルスはアルタイルを信頼していたが、裏切られたと絶望する。
婚約破棄をかけて決闘を挑むも敗北し、逃げようとして抗えば、手酷く凌辱されて抱き
潰される。
アルタイルが想いを寄せているのは兄のはずなのに、なぜこんなにも執着されるのかわからなかった。
レグルスは容姿の似ている兄の代用品にされているのだと察し、兄の代わりにされるなんて嫌だと抗い続ける――。
※冒頭に無理矢理わからせる性描写あり。ケンカップル要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:00:00
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会話率:26%