国宝級魔法師である俺は、魔力切れを起こすとある禁断症状に陥る。魔獣討伐で魔力がなくなったとある日に出逢った無表情の騎士ジスランは、俺のことを『運命の相手』だと言う。熱烈な告白だと思って余裕ぶっていたが、実はそれにはもっと深い意味があったらし
い。
◆無表情男前騎士(?) × (ビッチ?)マイペース魔法師
※騎士だけど騎士じゃない。ビッチだけどビッチじゃない
※攻め以外との絡み表現あり(描写はなし)
※多少ふんわり設定です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 07:00:00
12925文字
会話率:51%