『俺は負けたくないだけなんだよ!色々とね』という話の主人公「てつや」の過去の話
小学生の頃離婚した男にだらしのない母親の元で育ったてつやは、取っ替え引っ替えくる母親の新しい男から時々ではあるが虐待まがいの仕打ちを受けたりしていた。しかし一
生の友とも言えるまっさん、銀次そして京介の3人と、その母親達によって助けられ、見守られ成長してきた。
弱冠15歳で入った夜の世界で、自分で生きてゆく術や人との交わりを学び、現在のてつやになってゆく過程を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:11:40
141426文字
会話率:48%