アルテは魔力が全ての世界でほとんど魔力を持たずに産まれた。それは産まれた時から苦難の人生を無理矢理背負わされたようなものだった。
そんな中、少しでも人間らしく生きたいと薬医師の道を志すも挫折し、薬医師と同じ知識を持ちながらも魔力の無い女、
『魔女』として生きることを決意する。
少しでも明るい未来を夢見て、『救済の薬』とともに生きていく―――。
※暗いです。ほとんどR表現はありませんが、主人公の生い立ちや立場からR18指定にしました。
鬱展開が続きますが、少しずつ上向いてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 08:19:44
41902文字
会話率:29%
「おねーさん、子宮が彷徨ってるね」眉間にしわを寄せて生きてきた女騎士レダ(嫁き遅れ)は、いつもの通勤路で、楽しげに笑う少年に声を掛けられた。薬と毒は紙一重。女子力に自信のない処女と、色々こじらせた医術師見習いの、“医療行為”とその顛末。 ※
R18は予告なく入ります。ヒーローがちょん切りたくなるタイプです。番外でおっさん騎士とロリ妊婦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:00:00
150824文字
会話率:33%