ソフィア公爵令嬢は魔法の力と高位貴族で皇太子の婚約者としてお披露目される日から物語は始まります。
ソフィアの母はソフィアが5才の時に急な病で亡くなっていました。母親が亡くなってわずか3ヶ月で新しい母親とその娘を連れてきたのです。その娘の誕生
日はソフィアと一月も変わらず、しかも公爵の実子と届出したのです。
継母は自分の娘より愛らしいソフィアを事ある毎に醜い等虐めをした上、公爵には醜い傷が出来たので仮面を付けさせる許可まで取り付けたのでした。
仮面を付ける生活を続けこの国では傷が有る公爵令嬢だが魔法力は高いと言われる様になった。
ある日国王から皇太子との婚約の打診が有った公爵は快諾したが候補になったのがソフィアだった事に継母と娘は納得するはずもなく悪事を考えて婚約しないように皇太子や側近を味方に付け無実の罪をきせて追い出すことに成功します。
でもソフィアは仮面を外し隣国に行って実力を発揮しのびのびと生きる姿を皆にみせていくのです。
異世界の魔法が中心の国が舞台のハッピーエンド物語です。
ご都合主義と言われそうですが緩い目で読んで下されば嬉しいです。作者はハッピーエンドが大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 12:00:00
3745文字
会話率:31%