ある朝起きたら、『喋る予言書』という小説(作:シャンダルプルルーアセン)の悪役モブであるメノという王弟になっていた。え? このままいくと、デフォルトが嫌味な性格なのはおろか、最終的に敵に洗脳されるわ、味方に殺害されるわ――やばい! 俺は死
にたくない! ※という悪役転生(風)のお話です。
(【喋る予言書】という小説に転生したらしい、という設定です@シリーズで投稿済みです。単独でご覧いただけますが。また、総受けものですが、脇のフォルナ×ルイドというCPは固定で、この二人は攻めに回りません。逆にその他の登場人物は、すべて攻めです。甥×叔父の近親含みます。苦手な方はご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 16:18:50
18631文字
会話率:42%