私、玉宮麻衣子は、異世界で黒髪、黒目のの二十七歳の「タマラ・マイカ・フォン・クリュミュナ」という落雷事故にあった嫁き遅れ美女となって目覚めてしまったらしい。とっさに記憶喪失のふりをしたが、私じゃない「タマラ」は落雷事故に会う前、年上の離婚歴
のある男性と結婚をして子供を産むように命じられていたようで……。
小鳥の姿をした雷の精霊の幼体「ぴーちゃん」や婚約者とのご都合主義ロマンス。「*」の付く章はR18ですので苦手な方はご遠慮ください。ブクマ登録・評価等は励みになります。よろしくお願いします。設定は緩いです。
不定期更新ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 12:00:00
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会話率:28%