精神転送型MMORPG『ネオ・シャングリラ』。
年齢制限エリアにあるアイテムをコンプしたい俺だったが、それには大人の同伴が必要。
だが悲しいかな、俺に頼れるのは母親だけ(涙)。そういうわけで保護者同伴での冒険が幕を開けたわけなのだけど、母さ
んは思った以上にゲーム下手で、物理で殴るしかできない脳筋プレイヤーだった。
そんなときに現れる、物理反射系モンスター。
敗北の果てに、俺たちはこのゲームの裏の顔を知る……。
※主人公の前でヒロインが犯される程度のNTR描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 20:14:16
7814文字
会話率:27%
精神転送捜査導入を後押ししてくれた政府高官縁故の娘が、とある店で”踊り子”としてショウを演じた後、行方不明になった。
「恩人なんでね、海老沢君、潜入捜査してきて。嵩大は客役ね」
プラチナルームの室長、来栖に命じられた海老沢と椛島の二人は潜入
捜査を開始した。3人に忍び寄る危機とは。プラチナシリーズ、第二弾。
※「パーソナルレビューショウ プティ・ローズへようこそ」の舞台となっている店に潜入しますが、関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 21:01:50
93177文字
会話率:23%
「君の相棒だ」。上司に紹介された新しいバディは、なんと猫だった。
警察官の椛島は、事故により意識だけを猫に転送された海老沢と組んで傷害事件の犯人を追っていく。犯人を追ううちに、少しずつ距離が近くなっていく二人。事件は解決したように見えたが
、それはもっと深い闇を孕んでいた--。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 21:00:00
218138文字
会話率:18%