私は、伯爵家に仕える執事。
それ以上でも、それ以下でもない。
ただの使い勝手のいい道具だ。
その筈なのに・・・
主の難解な視線の意味が理解できずに、
徐々に追い詰められていく・・・
*超不定期連載という形で、連載を再会することにしまし
た。
何時頃、次話を投稿するかは、活動報告をご覧ください。
なかなか進みませんが、こちらもゆっくりしっかり描いてゆきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 00:00:00
85184文字
会話率:9%
私は、ある伯爵家に仕える執事。ずっと留守にしていた我が主が、突然お姿を現した。
その神々しいお姿に、気が遠くなるような、残酷で甘い予感を感じてしまう。
ふしだらな自分に、嫌悪感を感じながら・・・
それでも、逃げることも、拒むこともできはしな
い。
私は永遠に、貴方に繋がれた、貴方の所有物だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 11:51:15
8572文字
会話率:15%