とある施設の中で一人のオッサンが目覚める。
誰もいない、外は見えない、道しるべとなるのは謎のメッセージのみ。
閉鎖された『箱船』の中で、オッサンのサバイバルライフが開始された―――。
最終更新:2022-08-21 00:00:00
207896文字
会話率:24%
ひきもっていてニュースなど見ていなかった僕の部屋に、ある日執事風の青年が訪れて、世界貴族制度について語りだした。所から始まる、オカルトな超能力のお話です。
※近未来というよりは、パラレルな日本の感じです。SFというよりは、オカルトで
す。一章→三章→二章や二章→一章→三章でもご覧頂けます。二章は、別人物の手稿形態の超能力解説で、一章と三章が主人公視点です。また、女性等普通に出てきます。
※NLバージョンをアルファ様で公開しています(オカルト部分加筆のホラーカテゴリです。よろしければ、ご覧下さい!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 01:15:54
226509文字
会話率:56%
星稜高校二年音楽科の如月政嗣は、音楽室でピアノを弾いている姿を同じクラスの九条義巳に見られる。
自由な精神を持ちピアニストとしての才能に溢れた政嗣に義巳は憧れの情を抱く。
一方政嗣は事あるごとに自分につっかかる上級生、藤田圭祐に辟易していた
。
いつも一緒に行動する幼馴染との仲まで邪推され、政嗣の堪忍袋の緒はいい加減切れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 01:38:19
11119文字
会話率:23%