今なのか昔なのか、とある国に金髪碧眼の美しい令嬢がおりました。
愛を誓い合った騎士との結婚式当日、彼女は突如現れた銀髪赤眼の魔術師によってさらわれ、彼の屋敷に監禁されてしまいます。
「君がそいつのことを七日間ずっと想い続けることが出来たら
、僕の負け。君を解放してあげてもいい」
そんな『七日間の契約』を持ちかけられた彼女は、それを承諾するのですが――
※おおよそ、タイトル通りの内容です。
堕とすためにいろいろな手段を講じています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:28:09
47078文字
会話率:46%