蘭(らん)は幼い頃、自分の家が代々管理している屋敷で真っ白な仔犬を見つけた。その仔犬は、八雲(やくも)という神様だった。八雲が十、蘭が十七の頃、八雲は蘭を自分の番――神様の世話係――に指名する。
蘭はお世話係として役目を果たそうと奔走するが
、八雲が十八になった年、ある出来事が起こり、お互いの関係は変化していく――。
人外年下攻め×世話係年上受け
各話タイトルに*印のあるものは性描写有。
※適宜加筆修正を入れつつ、ゆっくり更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 22:19:25
44482文字
会話率:37%