目が醒めるとそこはギャルゲーの世界だった。
ヤンデレ妹、ボーイッシュな幼馴染み、眼鏡委員長に謎の美少女転校生。
テンプレ通りの美少女とエッチし放題!
しかしそんな俺の前に現れたのはちぐはぐに髪を切り揃え、ピアスを開けたギャルゲーに相応しく
ない無駄に個性的な少女だった。
その少女も俺と同じでこの世界がギャルゲーの世界だと気付いていた。
「トゥルーエンドに到達しないとこのギャルゲーから抜け出すことは出来ない」
謎の個性派少女からそう言い渡される。
え?ずっとこの世界にいたいくらいなんですけれど?
これは謎のギャルゲー『快楽の檻』に閉じ込められた俺の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 20:18:25
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会話率:45%