気がついたら小さな体で野原にいた僕。人間に捕まって、お城に運ばれて、連れてこられたのは厨房。あ、お料理にして食べる気だ。と思ったら王子様の部屋に運ばれた?僕の頭に鼻を押し付けてスーハースーハーしたり耳をアムアムって甘噛みして、僕のこと早く食
べたいんだね。たくさん撫でて抱っこしてくれる大きな手は好きだけど、食べられるのは怖いなあ。小さなうさぎと優しい王子様のほのぼのした話です。えっちシーンは仄めかす程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 14:55:40
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会話率:32%