「魔導銃の使い手」の世界の正式続編です。舞台は国民が総黒髪となったイオシス王国から離れ、マールアーク大陸中央の最強国家、アイネイアース帝国に移ります。アイネイアースの一地方伯、トードギネス・トゥーリッツには四人の娘がおりました。その四人の
娘の名は、長女のアンナリーゼ、次女のシュリナーゼ、三女のミーニャトーゼ、四女のデリズノーゼと言います。この内、次女のシュリナーゼの心の弱さに頭を痛めていたトゥーリッツ伯トードギネスはシュリナーゼをアイネイアース帝国皇帝、イリム・トゥワード・ロードボードの親衛隊、最強不死の騎士団、ヴァージンナイツに組み入れようと算段を始めます。過酷な戦場に赴く戦乙女ともなれば、軽佻浮薄なシュリナーゼの性格も整容を持つと考えた為にです。上品であるものの、根性の腐ったシュリナーゼは、父に恐れを抱きながらも、反抗の意を所々で示します。そんなシュリナーゼですが、帝国皇帝、イリムに会った途端にイチコロ。身体と心を攻められ、恋に落ちてしまいます。しかし、イリムの胸中には彼女如きの入り込む隙など無く……。エロバトルラブコメです。
*「魔導銃」に比べて、エロが強めです。私如きの書くエロですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 09:37:25
155320文字
会話率:63%
部長(女性)と恋人関係にある小沼さん(女性)から、冬芽への、とあるお願い。天然な小沼さんにしらず巻き込まれていく冬芽だった。
百合関係にない二人が「練習」で体を重ねる、ライトなレズビアンを目指しました。
※ この作品は二次創作です。ここに
出てくるキャラクターは「八束天音」様原作の「図書部の話」の登場人物です。私なりのキャラクター解釈で「もしもこんなやり取りがあったら?」という世界を書いてみました。 原作者様には投稿の許可をいただいておりますが、年齢制限の関係上、リンクは貼れません。もしも彼女たちに興味がありましたら、どうぞ素晴らしい原作の方もお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 03:44:08
6920文字
会話率:30%