佐藤白葉は仕事のストレスを爛れたオナニーで発散する毎日を送っていた。職場の後輩指導の鬱憤を晴らすため健全に休暇を満喫しようとするが、迷惑な動画配信者に絡まれてしまう。そこを助けてくれたイケメンに白葉は一目惚れ。しかし、イケメンには黒ゴスで固
めた地雷系の彼女がいた。一方的な嫉妬の念を燃やす白葉だが、地雷女はイケメンといきなりキスを始め――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 22:00:00
57398文字
会話率:38%
栗村編、久遠衣兎、柊凪、綴琴葉、名雪白露の5人はこの日、ハロウィンパーティを計画していた――10月31日の、いつもとは少し違う特別な同好会の活動。
メルヘン同好会、それが同好会の名前だった。
編を会長に、二年生の衣兎、凪。一年生の琴葉
、白露の面々は、それぞれにお菓子や仮装を準備し、待ち望んだパーティの日を迎える。
本当なら、ただパーティをするだけだった――けれど、メルヘンオデオンは、こじんまりした部室の中で、淫靡に開かれることになる。
思い出を紡ぐ同好会日誌に、後にも先にも唯一記されることのなかった特別な日――。
「あ、えっ、あっ、こ、琴葉っ、白露っ!?」
「あー……ふっ、二人も、混ざる?」
5人の記憶には、しかし鮮明に刻み込まれる濃密な一日になったのだった。
キスから始まるハロウィンの日の、少女たちのパーティ。
※前半のお話です。
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今生で至上の魔女グリム、その弟子の麗しの魔女ヴィルト、全能の怪鳥グライフ、猫の亜人族ドロテア、旅路の箱入り姫雪白の5名は、10を数える月の終わりを各々に過ごしていた――いつもと同じ日々の羅列。
3姉妹の末の雪白姫は、継母と姉たちの策略に乗せられて一人旅に出る決意をする。
本当なら、齢16の箱入り姫がたった一人で旅に出たとて、直ぐに獣や野盗に襲われてお終いのはずだった。雪白を嫌う継母たちはそれが狙いだった。
「お城に帰るまでは、この雪白。あなただけの姫になりますわ」
「いいんだね、シロ。それで」
数奇な出会いが、孤独な姫の運命を変えることになる。
キスから始まる姫の出会いの、メルヘンオデオン。
※後半のお話です。
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タグの「魔法」は4話以降に、タグの「女子高生×部活」は1話~3話になります。「魔法」に関しては、えっちがメインのお話なので細かい設定等は出てきません。予めご了承いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:00:00
114000文字
会話率:44%
どこにでもいる高校生・小鳥遊悠介(たかなしゆうすけ)は、ある朝、交通事故に遭って死んでしまった。
病院で目が覚めた小鳥遊悠介に、医者が鏡を見せる。
鏡に写っていたのは美少女だった。
両親の同意のもと、内臓破裂状態で死にかけてる悠介の
脳は、脳死状態で植物人間の美少女・指宿栞奈(いぶすきかんな)の身体に移植されてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 06:00:00
39918文字
会話率:35%