『好きだよ、叔父さん』
一年前、妻帯者だった矢崎周平にそう告白してきた大学生の義甥・アオ。
しかし異世界に周平を拉致した妖精王子は、現実世界でアオの肉体を乗っ取っていたと告げる。
最初は周平を利用していただけだった妖精王子が、
しだいに周平に執着しはじめる――――
『わかってる? きみはね、オレと結婚したの。アオのことは忘れなきゃ、ね』
偽物の記憶、アオの本心、妖精王子の悪だくみが奇妙に混線する中、バツイチ中年が冒険に巻き込まれていくお話。
以下の要素を含みます。
・バツイチサラリーマンおじさん受け
・陽キャ(元)義甥攻め
・ケモしっぽ美形攻め
・明確な合意のない性交渉
・異世界転移ファンタジー
・いぬ
性描写は※の章にあります。獣姦はありません。一部の方を不安にさせてしまう展開があるかと思いますがハッピーエンドです。
カクヨムのルビーファンタジーBL小説大賞に応募する予定の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:00:00
70810文字
会話率:39%
甥×叔父の歪んだ関係。
冒頭、趣味丸出しです。
エロはさっくり(ほぼ無いに同じ)。
最終更新:2020-08-26 12:13:28
5142文字
会話率:21%