高田 梨沙(たかだ りさ)は小6から高2までずっと徳山 幸平(とくやま こうへい)に想いを寄せていた。
でも、気持ちを伝えて断られるのが嫌で予防線を張った。
結局初恋を諦めて、彼氏作ったけどうまくいかなかった。
仕事を始めて2年目に東
京に転勤になると、偶然にも初恋の相手がそこにいたのだ。
そして、枯れてしまった初恋の実が、変化を始めた。
アルファポリスにも掲載。
【この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 18:24:15
21288文字
会話率:51%
僕は人間として出来損ないです。
息苦しくて居場所がなくて不安で言葉が死んでいきます。
雨の中で息絶えられたら幸せなのにと思いながら、
気にかかるのは手放した傘の行方。
今は交流のない幼馴染みの由利くんは傘をどうしたんだろう。
心を虚ろにさ
せて逃げた僕に近所に住むお兄さんが話しかけてきました。
そんな不登校になった僕と由利くんと近所のお兄さんと博人さんの話。
無気力にならざる得ない日常がお兄さんとの出会いでほのぼのふんわりに変わる。
オマケは由利くん視点。
▼倉庫サイト、pixivなどにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 12:00:00
40902文字
会話率:22%