舞台は現代日本に文化も風土も酷似した、現代日本とは異なった国。
独裁者・神楽常寺の元を離れて十数年、ある日の交通事故を境に再び神楽常寺家へ戻ることなった雪村。そこで再会した後輩と、過去を捨てたつもりで気持ちの中で蘇る想い人。
年下低身長
攻/年上高身長受/ご主人様攻/使用人受/敬語受
個人サイトにて先行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 23:38:02
71023文字
会話率:51%
神舞衆(しんぶしゅう)という神の為に舞う人々で構成された組織がある。
其の衆の中でも、生まれながらに神に愛されて居る神瞳を持つ黎。
しかし、神舞としてはあまりに不格好な舞しか出来ない。
其れとは対照的に義妹、雅は舞姫とまで呼ばれる黎と同じく
神瞳を持つ神舞。
苦しい環境の中で、其れでも黎は神舞をやめる気にはなれなかった。
変わることがないと思っていた日常。
全然うまくならない舞。
幸か不幸か、歯車が狂い始めたのは――――。
※神舞(かんまい)、といえば岩国行波の神舞とか神楽とかあるらしいですが無関係です。
凡て創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 12:59:35
70143文字
会話率:36%