1:攻キャラクター・受キャラクターの設定
ヤシマ:黒髪青眼。浅黒い肌で南方の血を引いている。二十一歳。己の生きた証として子供が欲しい。
イア:金髪赤眼。人外。本来は無性であり躰はむしろ男に近かったが、ヤシマと夫婦として暮らすため村人のま
えでは躰を女にする。ヤシマに抱かれるときはほぼ男の姿。『希まぬ卵』の《黒きイア》やラナンを生んだ「母」。
2:あらすじ
『希まぬ卵』( https://novel18.syosetu.com/n7567ft/ )の親世代の話。
薬を求めて《西の山》に入ったヤシマ。怪我をした彼は美しい異能に出逢う。
火の鳥や竜、人魚などの異能とつきあいを深めながらもヤシマは人間である己を保ちつづける。
自分の子供が欲しかったヤシマは、火の鳥に惹かれてはいても、「男」に見える彼に手を出そうとはしない。
一年を火の鳥のもとで過ごし、「男」のままの彼をついに抱くが、相手が子供を生む性でないのはヤシマの心に引っかかっていた。
しかし、ある日、子が宿ったと云われ—――
個人サイト( http://fb08.web.fc2.com/index.html ) や pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18358803 )にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:32:29
80533文字
会話率:17%
ブラッディ・スピリッツ 血霊伝(ちりょうでん)~神姫(メガミ)と吸血姫(ヴァンパイア)と吸精姫(ヴァンアビグ)
神姫、吸血姫、吸精姫……。
あらゆる世界、過去、未来にて永遠の3人の少女たちによる三つ巴が繰り返されるエロ&バトル。
その中より、3編の性と戦いの物語をお送りします(˘ω˘)
1つは、遙かなる未来の植民惑星。1つは、物語の根本となった日本の悪霊退治の世界。1つは、第1次ロシア革命時のサンクトペテルブルクでの革命と吸血鬼退治の世界。
それらの世界で、3人の少女たちがそれぞれ神姫、吸血姫、吸精姫に憑依されながら性と戦闘に弄ばれ、運命に翻弄されてゆく、神々の黄昏の物語です。
第1章「果てしなき塩の世界にて」
第2章「幽愁の守護闘霊」
第3章「火霊伝1905」
※完結しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 21:15:21
314110文字
会話率:43%
森に抱かれた湖で暮らす人魚の少女は、燃え上がる、炎のような美しい鳥乙女に憧れていた。
「いつかまた、ねえさまは来てくれる」そう信じて、毎日毎日香り高いハーブを食べ、自らを慰め、心も身体も鳥乙女を迎え入れる準備をしていた。
そして、ある待宵月
の晩、遂に鳥乙女が姿を現したのだが――――
(天野斜己様主催「ヤンデレH萌え企画」参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 20:00:00
7332文字
会話率:22%
火吹山と呼ばれる山があった。その山の中腹付近に、一軒の家がある。忘れ去られたはずのその家に、今、一人の旅人が訪れた――。
最終更新:2015-04-30 23:00:00
20877文字
会話率:48%
ACVやりたい気持ちをぶつけた。でもBB勢なんで機体は飛ばしません。
全体的に雪風+火の鳥のオマージュみたいな感じに。かなりぞっとしない仕上がりになったけど要約すると十一歳を薬漬けにして機械にレイプさせる話でしたね。成分としては姉妹とい
うか純愛というか調教というかふたなりというかまあその辺で百合はほぼない……たまげたなあ。
ちなみに位置づけはRdのifで、繋がりはあるものの正史ではない。FGFの最終話でキャシーがxxxにxxxしたらー、みたいな感じ。続き書くときはもうちょっとロボットのお勉強しますわ。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 20:05:09
27705文字
会話率:43%