大昔、雲の世界と海の世界は戦争をしていた。
戦争終結の際に結ばれた条約で、雲の上の姫は自分の産むたまごを海の王へ献上しなければならない。18歳になったエリアーヌ姫は、責任を果たすべく成人の儀に臨む。しかし、番(つがい)として選ばれた騎士
ユベールは何を考えているのかさっぱりで、儀式も行おうとせず、いいように弄ばれてしまう。
たまに優しいくせに、どうして条約を破って雲の世界を危険にさらすの。
世界なんて顧みないくせに、何を苦しそうに耐えているの。
世界の転換期にあった革命と恋の話。
■R-18指定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 21:00:00
274178文字
会話率:43%
ゲイである自分に疲れた俺は、酒を飲んで魚になりたいって言った。それは言った。
でも気づいたら海の中で、下半身だけ魚(?)になっていた。魚になりたいって言ったけど、人魚になりたいなんて言ってない! しかもこの下半身、魚と違いませんか!?
いつの間にか人魚(?)として転生していた俺が、異世界で念願の恋人をゲットする話です。恋人は人間じゃないよ!
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・一話あたりの文字数は少なく、軽いノリで進んでいきます。 世界を救ったりはしません。タイトルは雰囲気だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 10:57:09
20942文字
会話率:40%