【普段は紳士で素敵な婚約者。でも、彼の本性は――サドでした】
子爵令嬢のフィリーネは幼い頃から婚約している侯爵令息アルフレートに恋をしている。
たとえこの気持ちが一方通行でもいいから、この関係が続きますように。そう、願ってきた。
しかし
、挙式を一年後に控えた十八歳のある日。フィリーネはアルフレートに「初夜で辛くないように」という名目で閨のレッスンをされることになる。
しかも、アルフレートにはサドな片鱗があって……! 挙式を行うまでは最後までしない。その約束だけを胸に、フィリーネは彼に翻弄されていく――……。
「大丈夫。初夜までは最後までしないから」「僕意外にそんないやらしい顔を見せたら……殺すからね」
ちょっぴりヤンデレ気味の侯爵令息は、愛する婚約者の身体を自分好みに作り変えていきます。
※アルファポリスにも掲載中。
※とにかくエロに特化した短編形式のオムニバスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:17:25
16387文字
会話率:47%
ずっと真面目に生きてきたのにセックスフレンドに一年間抱かれて抱かれて抱き潰されて捨てられた男子高校生、森久保 出雲。本気で愛したセフレに愛されなかったことが悲しくて寂しくて仕方ない。ところ構わず抱かれた身体は疼いて欲しくて仕方ない。
彼に手
を差し伸べたのはいつもぼんやりとして何を考えているかわからない、煙草ばっかり吸ってる変わった保健教諭・加賀見。
加賀見は出雲の身体を慰める手伝いをしてくれるが、挿入まではしてくれない。出雲を溺愛する加賀見は本当に自分を好きになってくれなければ最後までしないと決めている。
二人はゆっくりと仲を深めていくが、加賀見の様子がだんだんと陰りを見せていく。
誰にも受け入れられずに一人ぼっちで生きてきた加賀見は出雲を愛するあまり彼に対する独占欲にどんどん溺れ、愛した人に愛されなかった出雲も一緒にその深みへ落ちていく。
愛し合うことがよくわからない二人の依存関係で結ばれたお話です。
※シリアスめな話ですが日常パートは基本甘めです。
※途中ネトラセ(NTRではない)があるので地雷の方注意です。
※流血表現、痛い表現が多少あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:00:00
328173文字
会話率:51%
透明な空気のような存在の僕が相談を受ける毎日。
相談役はいいひとで、の続編的な作品。
ですが別作品として読んでも問題ありません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係あり
ません。
※表記揺れ、誤字脱字などありましたらご容赦下さい。
※適当に、自分が直したいと思った部分は断りなく改稿します。
ストーリーを変えたりとかは無いと思うのでご安心?ください。
ご閲覧、ご感想、評価、誤字脱字等のご指摘など、ありがとうございます。
※作品全体に於いて
JS=Japanese Slender
JC=Japanese Cutie
JK=Japanese Kitten
の略です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 02:00:00
31273文字
会話率:26%
【 絶対に、最後までしない。神父さんが誘ってくれるまで。 】
■封印されてたポジティブ悪魔×おじさん不良神父
■悪魔の封印を解いたのは神父さんだった。でもどうやらこの神父さん、悪魔の事が好きらしい。それなら自分からおねだりするまで焦らして
しまえと思ったが、神父さんはなかなか最後までさせてくれない。……なんでだ! 好きなら抱かせてよ!
悪魔が好きだけど最後までさせてくれない神父さんと、神父におあずけされつつも無理矢理最後までしたりしないエロ悪魔の恋模様。
※短編で投稿した「神父と紳士な悪魔」の構想を煮詰めたものになります。
それに伴って改題しました。
※ノベルゲームのシナリオとして書いたものを、小説用に若干手を入れてアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 07:00:00
35718文字
会話率:39%
全部教えてくれると言ったのに、最後までしないまま突然姿を消した優くん。
1カ月後、鈴の携帯に知らない相手からメッセージが届く。
それはメール調教をするという内容だった。相手は一体…?
最終更新:2016-06-14 18:39:07
684文字
会話率:42%
治療院の医院長のイトウェンが様々な女性を快楽責めで落としていきます。
基本悪党ですが、気に入った女性には、あまり酷いことはしません。
◆1章◆
私は病院に行ったら、媚薬を塗られて拘束されていた。夕方まで耐える事が出来たら最後までしないで
帰してくれると言われた。
私は究極の焦らしプレイに耐えられるか……
◆2章◆
家族の莫大な借金の肩代わりに、医院長の奴隷になった私……。セックスは痛いものだと言う私の常識を、医院長はあっさり覆した。快楽を知ってしまった私は此れからどうなるの?
◆3章◆
旦那との不仲が続いている私は、友人の薦めで治療院の裏診療オイルマッサージを体験することになった。旦那と快楽の狭間で私は揺れ動く。
◆4章◆
◆5章◆
2章のヒロインです。今日の院長はご機嫌です。どうやら新型のバイブレーターと痛みが二割減り代わりに快感が二割増すと言う中途半端な媚薬の開発に成功したみたいなんです……えっ?実験台はもしかして私ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 06:49:42
80712文字
会話率:42%