【年上美形天才書家×頑固で融通の利かない年下努力家書家】
皇帝陛下の筆と呼ばれる書家集団『墨華』。墨華随一の腕前である天才・ユーリン(36)と、史上最年少で試験に合格したシオン(22)。
同じ墨華でも雲上人のユーリンと下級官吏のシオンと
では交流が無かったが、潔癖な性格のシオンは『皇帝陛下の寵姫』という下品な噂のあるユーリンを一方的に嫌っていた。
ある日街中でぶつかったことをきっかけに二人は衝突し、作品で勝負をすることに。だがシオンは、ユーリンの信奉者によって作品準備期間に様々な嫌がらせを受けてしまう。一方のユーリンはそれを知り憤る。そして嫌がらせにもめげずに真面目に仕事をするシオンのことが徐々に気になっていく。
書への熱い想いが徐々に二人を近づけていき--
※なんちゃって中華風です。特定の時代や人物とは一切関係がありません。近世くらいの時代を想定した架空の国です。
※攻めは非童貞、受けは童貞処女の性に疎い子です。
※主人公二人以外は、ほとんどの登場人物が既婚者子持ちです。皇帝陛下を含め、受け攻めとは恋愛(肉体)関係にはなりません。
※恋愛偏差値30くらいの二人がすれ違いながらも、ゆっくりと恋仲になっていきます。R18描写がある話にはサブタイトルに*印をつけています。
※ハッピーエンドです!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:00:00
165510文字
会話率:39%
※オメガバース設定。「本能と理性の狭間で」の番外編。流血、弱暴力シーン有※いつも飄々としているオメガの菅野。番のアルファ葉山もいて、幸せそうに見えていたが、実は…。衝撃の事実。
最終更新:2017-04-24 22:00:00
33368文字
会話率:40%
主人公のザーメンを取り込むと、人より肌が美しくなると言うレベル。だが、それを重ねると明らかに肌が若返るのだった。美容には内蔵器官年齢も関係あり、国立精液研究所では主人公、苗字を山王(さんおう)、名を玲凰(れお)という20歳の男が、ザーメン
を武器に性欲と立ち向かう。
※玲凰はヤーさん(やくざ)などにも関わっていきます。暴力シーンが苦手な方にはお勧めしておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 09:51:53
171718文字
会話率:65%