あの夏――俺の妹の陽菜と幼馴染の翠子ちゃんは、二人で海へ旅行へ行き、帰ってきた……俺の知らないオンナとなって。
散々強姦され、輪姦され、幼い身体に快楽という快楽を刻み込まれ、壊され、その様子をつぶさに動画に撮られ、俺は――それを見続けるし
かなかった。
乳首に通されたピアス、柔肌に刻まれた淫語のタトゥー。動画の中の二人は一匹の牝となり、中年男達に跨り、あられもない恥知らずな言葉で今夜も乱れ続ける――。俺は――俺、夏木広人は――。
※この物語は、夏に消えた妹が、~日焼けの跡が消えるまで~ の(一応正式な)続き物となっております。先にそちらの作品を読んでからご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 10:44:30
54675文字
会話率:21%
両親が海外旅行中の夏休み。その日妹の陽菜と、俺にとってもう一人の妹のような幼馴染、翠子ちゃんの二人が、三泊四日の旅行へと出かけて行った。
見るからに姦しいハイテンションの陽菜と、年齢不相応に大人びた翠子ちゃん。二人が海を満喫している間、
俺は一人の家で自由を謳歌する。が、陽菜からはひっきりなしに写真付メールが送られてきた。
若い肢体に眩しい水着姿――折角の一人を中々満喫できず、思わず苦笑してしまう。
――やがて、陽菜からのメールがぷっつりと止む。海を楽しんでいるのだろうと気にもとめず、だがあまりに突然の音信不通に訝しがるも、翌日にはメールが通じた。……俺はその時、二人からのメールの様子が少しおかしいなどと気付きもしなかった。
やがて三日が過ぎ、四日が過ぎ――――一週間経っても、二人は帰って来なかった。俺の携帯にメールが届く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 20:36:57
122927文字
会話率:27%