私、『立花小春』は庶民の家育ちの中学一年生。
親の愛情をいっぱい受けて育ってしまった女の子。
体が弱いので親にはいつも迷惑をかけっぱなし。
友達も沢山いて頭が良くてクラスの皆からも好かれている。
顔はどうやら美人らしくスタイルがよく話も面白
いと言われる。
保育園、小学校、中学校生になっても友達は途切れることはなく異性からもモテる。
将来の夢は看護師、お笑い芸人、舞台俳優、漫画家、小説家…あげればキリがない状態。
ただ、中学で出会った『田畑颯太』に私が誰より一番嫌いだと言われてしまった。
なんでなんで意味が分からない!?
私を好きになってよ!??
だから田畑颯太に私を好きにさせてみせる!!
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『颯太』なんて名前つけやがってざけんじゃねえよ。田畑なんて苗字もいらねえな。
母親は俺を産んでから死んだ。父親はモラハラ気質のギャンブラー。
口癖は「お前なんて生まれて来なければよかった」
遺伝子的には父親にあたるあいつは常に不在。ただ机の上は大量の札束が置いてあった。
幼稚園、小学校、中学校すべてにおいて友達がいない。
将来の夢なんてない。あるのはただただ金のみ。
世間体として中学に通ってはいるが頭の悪い奴らばかり。
中学で出会った人気者、立花小春が世界で一番嫌いになった。
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感想乞食です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 13:48:21
15359文字
会話率:41%
プロローグ投稿しました。
インスピレーション湧くかもしれないので感想乞食です。
最終更新:2020-09-23 00:15:56
4778文字
会話率:24%
大学生、香坂優季人はひょんなことから異世界へ転生し、
そこでは絶滅したはずの魔法使いとして迷宮で大活躍。大金持ちになっていた。
11歳児の体の癖に夜の街を歩きまわり金をばら撒く日々。
しかしそこでふと気づく。これでいいのかと。
就活から、
論文から逃げてきたこの世界は何の柵もなく楽しかった。
能力もあり、金にも困らない。
けれど一人だった。
別に元の世界でもリア充してたわけじゃない。
こっちの世界でだって、自分のコミュ力じゃあ無理なのはわかってる。
でも、誰とも幸せを分かち合えず、一人で金に溺れて笑うのは無味乾燥だ。
それに気付いた。
彼は悩み、そして決める。
結婚しよう。伴侶をつくろう。
でもコミュ力はない。
それなら… このチートスペックで性豪となり快楽墜ちさせればいいんだ!
そんなアホの子とそれに巻き込まれた…やっぱりアホの子達の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 17:59:49
101166文字
会話率:37%