紆余曲折があったものの、無事バルトロメイと結ばれたオリヴィエ。
しかしなにぶんにも急な話だったため、その立場はバルトロメイの『妃』ではなく『内縁の妻』。
バルトロメイの設けた期限である二年後までに、魔王妃にふさわしい教養を身につけてし
まわなければならない。
これは、運命の恋を結実させた二人の後日談。
このお話は拙作『愛しの魔王様。』(http://novel18.syosetu.com/n6559be/)の続きとなります。
人間……魔族関係や用語等の説明を省いておりますので、把握のために一読をお薦めします。
そんなのめんどくさいという方は、前作の粗筋『次期魔王バルトロメイと主人公オリヴィエがイチャイチャして結婚しました』をお含みおき下さい。
2014年2月24日現在、なろうの方が忙しく更新に手がつけられません。
今まで以上にスローペースになります、ごめんなさい。
最終話までの粗筋はできているので、見捨てずにお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 21:44:44
148469文字
会話率:38%
公爵令嬢でありながら、妾腹として市井で育ってきたオリヴィエ。
後継ぎだった兄の頓死により、彼女は幼い弟が成長するまでの中継ぎとして後継者となる事に。
手始めとして放り込まれた学校で、彼女は魔王に魅入られる。
オリヴィエに、いつか平穏
が訪れる日はくるのだろうか?
2012年12月17日、本編完結しました。
2013年02月20日、全エピソード完結しました。
2016年01月02日、エピソード追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 17:38:28
271615文字
会話率:36%