《もっと、もっと近づいて来いよ。
そう願っても、彼はいつからか手の届かないところで止まってしまう》
写真部の新堂貴樹は、同じ高校の陸上部に所属する片倉俊介を密かに撮り続けている。それは、人に見せるための写真ではなく、撮影時の恍惚感や紙焼
きにするときの性的な昂りを得るためのものだった。
実は、俊介は隣家の幼馴染なのだが、ある出来事をきっかけに疎遠になっていた。
イケナイことをしているかのような罪悪感を抱えながら、自分からは近づけず、かといって離れることもできない。幼い頃の妄想にも似た記憶だけを頼りに、ひたすら彼を想い続ける日々。
そんな折、可愛らしく成長した幼馴染の柴山アキラが闖入してきて、貴樹の恋が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 18:47:15
104492文字
会話率:44%
男にも、本質があり、女にも本質がある。それぞれ、どんなものか、どう違うのか。私なりに考えてみた。
最終更新:2020-02-07 21:07:12
2781文字
会話率:0%
主人公はM男性です。ご主人様は主人公が忠誠を誓った女性です。
かなりハードなプレイ内容に、主人公は痛みや苦しみを感じながらも、恍惚感に浸っていきます。
【閲覧注意:スカトロ表現有り】
最終更新:2014-06-28 15:25:24
3176文字
会話率:0%