性的描写としてはソフトSM(萌と山下/息子ハルキと母親) がメインです。
萌は大学生、家庭教師する相手は高校2年生の山下ハルキ。勉強の他に「性レッスン」をこっそりしていた。
教育熱心な彼のママは溺愛し風呂で背中を流してもいたがエスカレート
。息子のことで萌に嫉妬したママは行動に出る。
父親の誠一は萌が初めて挨拶した時、40代の大人の魅力を感じ幼くみえるハルキとは親子なのかと驚いた。
彼は淫靡でアブノーマル・官能的な性的嗜好も持っていた。彼女はその屈辱でありながら甘美な世界に入っていく。
山下の妻=ハルキママ(名前なし)は知らないうちにお洒落になり、『倶楽部』で若い男性とセックス遊びを貪るように。彼女は夫の誠一と萌のこともかぎつけ、やはり嫉妬を。
ハルキはママと近親相姦の関係になり、父親と同じようにサディスティックな態度でママをいたぶっていく快感を覚え始めた。
塾では同年代のお嬢様学校に通うすみれちゃんとデートし始めるが、彼女は意外な一面を持っていた。
互いに秘密だらけの山下家は離婚の危機になり、誠一もハルキも萌に相談していくが・・・。
不倫だが体だけでなく心まで奪われていく萌。
密接な人間関係の中、エロスが絡みこんで乱れていくが現代の夫婦、親子、不倫を考察した内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 00:00:00
457180文字
会話率:45%
日本政府は、数万光年彼方への宇宙飛行を可能にするワープ航法の開発に秘密裏に取り組んでいた。しかし、チンパンジーを使った動物実験に失敗して、ワープ航法の実験を有人飛行でやはり秘密裏に実施することにした。科学者たちは、成功の公算が全く不明である
ため、死刑囚を宇宙飛行士に仕立て上げることを思いつく。
そこで、岡田仁(おかだ・ひとし)という30歳の男性死刑囚が宇宙飛行士候補に選ばれた。実は、この岡田仁、冤罪事件で死刑が確定してしまった哀れな死刑囚だった。岡田仁は死刑の免除と引き換えに宇宙飛行士になることにした。
岡田仁は、ついに、宇宙に放り出され、ブラックホールに入りホワイトホールから抜け出すワープ航法に成功した。
到着したのはアンドロメダ星雲内のとある惑星に近い宇宙空間だ。そこで岡田仁は、エトランゼ星人という宇宙人と遭遇する。エトランゼ星人は、地球人類の先祖がエトランゼ星人であることを岡田仁に告げる。
エトランゼ星人の宇宙船に乗り換えて惑星エトランゼに到着した岡田仁は、エトランゼ星人の力を借りて自身の無実を証明しようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 16:00:00
38802文字
会話率:84%