前置き~こちらはキアトが生きる世界1からの続きとなってます。
他の作品をご覧の上、順番にお読みください。
虐待されて育ってきた主人公の肯鵜が、保護組織『EILIL』に保護されて数か月。
元暗殺者の恭賀望海と、天才ハッカー兼戦闘要員の辻宵里に
愛されながら、人と触れ合う事で、時に迷い、悩み、苦しみの中で自分の心の病気を治す為、そして多くの人の為にありたいと願い保護活動を続ける事を改めて決意した。
普段の生活の中で警備隊に身を置く事も決めたのだが
先日の雪華の街の保護活動で無理をしてしまい『低魔力濃量』と診断されて、入院してしまっている彼は、大切なパートナーの一人である宵里に彼の幼い頃の話を聞く事に・・・・・・・
天才ハッカー兼戦闘要員として久御山支部に身を置く辻宵里。
元暗殺者であった望海と同等のレベルを持つ、産まれながらに才に溢れた彼の幼き頃の出来事。
どうして彼が『EILIL』に身を置く事になったのか幼少期から『EILIL』加入までの過去、他『EILIL』メンバーの日常。
そして『planet』で生活を送る鵜に、また出会いとそして再会が・・・・・・。
キアトが生きる世界シリーズ第4弾
こちらの作品は『小説家になろう』のムーンライトノベルズにも掲載しております。
※本作はグロテスク・暴力・暴言・胸糞悪い・残酷な描写(R-18G)などが含まれます。
また、話数によってはR-15~R-18シーンがあります。
複数人愛され設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:00:00
197231文字
会話率:39%
『───苦しみの内に彼は死んだ』
幸せの最中を駆け抜けていた男と女、その友人達。
何もかもが全て自分達の理想の、思う通りに上手くいくと信じて止まなかった。
たった一人の死で、彼等の結束は強まる。
けれどもう、それはかつてと同じではない──
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【注意】
当作品は成人向けの要素を含んでおります。
また当作品には自殺や自傷行為、心の病気等の要素を含んでおり、場合によっては不愉快に感じられる表現があるかもしれません。ご了承下さい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 02:00:00
12060文字
会話率:15%
運命の番に会えた事は奇跡に等しい。
Ωをバカにするβだが、絶対的なαはΩ無しには生きれないという事実にβは気付かない。
αに大切に大切に育てられたΩのお話し。
Ωは一家殺害事件で家族を目の前で亡くして心因性失声症。
誤字脱字沢山あると思い
ますがスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:05:34
2806文字
会話率:48%