玖宮隼人(くみやはやと)、20歳。 俺が従者として仕えている若様———淡稀澄晴(あわきすばる)さまは、家柄・血筋・容姿・知性・品格、どれをとっても最高峰の、気高き美青年。まさに「極上の男」と呼ぶに相応しいお方である。 そんな若様は、俺を信頼
して心を許してくださっているからだろうか。その麗しく可憐なお顔をふわりと緩め、俺の心を揺らがせてくるのだった。 かつて存在した、もう1人の従者のような外道にはなりたくない。その一心で俺は気合いで従者をやり抜く。(なお、一度若様で抜いた過去は墓場まで持っていくつもりである。) ※従者×若様風味だけどくっつかない ※実在の個人・団体とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 04:27:39
1548文字
会話率:49%
アルバート・ユング男爵令息には二歳年下の婚約者がいる。
エミリー・アドミア。男爵家の次女で今年十六歳になる御令嬢だ。
父親同士の意向で幼い頃から婚約させられていた二人。しかしエミリーはとても嫉妬深い少女だった。
アルバートに近づく女性は彼の
母以外許さず、焼き餅を焼いて頬を膨らませる。
そんな彼女はアルバートの幼馴染である美青年従者フロイドも気に入らない様子だったが、最近態度が軟化してきたという。
そのことをフロイドに指摘されたアルバートは理由を考え始めたが……。
前編が男爵令息視点の勘違い婚約破棄ギャグ。
後編が従者視点のネタばらしです。BLとシリアス要素は後編が強め。
腐女子キャラの登場及び児童虐待を思わせる表現があります。
前編のみ小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:50:03
6247文字
会話率:21%
※この物語は実況のような日記形式とチャット欄を合わせた夫婦の第一人称の物語です。チャット欄らしく顔文字は多用しますし、夫婦の日記でもあるので笑い声までわざわざ書きます。
※既存の小説とは根本的に異なるので、いくら既存方法で「自分が言う方法が
絶対正しい。これは小説として狂っている」と突っ込まれようが「自己流の実況日誌形式ではこれが絶対正しいです。貴方の評価方法は間違っています」としか返答できません。
自分がもし、このような実況形式の日記を書くとしたらどういう風に書くかで内容はご判断ください。つまり、興味がないものや無駄なものはとことん省きます。
※最後に創造物視点ではなく、世界を創造した創造神の武神仙従者視点なのでご注意ください。この物語に今世の常識は一切通用しません。
~内容改変改良した結果、以前の内容が残っている場合があります。慣れで自己補正して再読中に見逃すヒューマンエラーです。「人工」を「人口」と過去にやらかしています~
以下簡潔なあらすじ
世界を作る方法を生み出した創造神の従者ゼロが、混沌と秩序の夫婦創造神の従者ティアと出会い、武神仙のやり方で作り出し、築き上げ、手を差し伸べていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 00:00:00
372810文字
会話率:60%