身なりの良いスーツ、感じのいい笑顔、スマートな仕事姿。都内上場企業勤務のサラリーマン・橋元 京治は一見誰もが憧憬するような男である。しかし、周囲からの期待に応えるために気を張り続ける日々の中で、京治の心は憔悴しきっていた。
そんな京治の唯一
の癒やしは行きつけのカフェの店員である立川 響。客がこぞってファンになるほどの爽やか好青年である響だが、そんな彼にも何やら秘密があるようでーーー。
「ひ、響くん!?」
「すみません。…俺、たぶんあっちの方が素です」
[裏表ある系わんこ(大学生)×意識高い系リーマン(26歳)]
*年下攻め/年上受けがお好きな方、こんにちは!!!!!!
*更新は不定期です。申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
*5話ほどで完結する予定です(えちシーンは後半部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:06:51
13608文字
会話率:38%
編集途中の春告げ汽車の成人向けシーンを2/22午前中だけアップ致します。
申し訳程度の注意書きはありますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。
注意
☞花屋店主の少年(15)×次期公爵青年(三十路) / 生真面目・健気×大人の余裕がある紳
士
☞NL、BL混在の作品の中のBL成人向けシーンの抜粋
☞前後の説明が無いので脈絡が掴みづらい
☞諸事情あって受けが攻めにぞっこん
☞攻め・受けのフェラ、潮吹き、結腸・子宮描写、攻めが巨根など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 10:29:07
24486文字
会話率:28%
R-18/シリアス/年下攻め/年上受け/束縛/虐待/無理矢理/高校生/スピンオフ/溺愛/etc.
(「あべらちお」にて登場する愛弥の両親のストーリー。愛弥を引き取る前の親父と父ちゃんのお話です)
【傲慢少年×幸薄青年】
極道一家の次男
坊として生まれた萌 幸在(キザシ ユキアリ)は、両親を上手い具合にだまくらかして中学卒業と共に一人暮らしを始め三年が経とうとしていた。桜が咲き始めた暖かさと寒さが交互にやって来る三月も終わりのことだった。
歩道橋の手摺りに乗っかり、今にも身を投げ出そうとしている若い男と遭遇し、無意識に助けていた。拾ったものは全て自分のものだという主義の幸在は、明らかに浮浪者の形をした男を連れ帰り、飼うことに勝手に決め行動に移していた。
ホームレスらしき男、無平 幸(ムヒラ サチ)を風呂に入れ食事を与え、身形を整えさせるも、身体中に根性焼きや傷痕、火傷痕を持つ彼は、死にたいと泣き縋る一方だった。面倒になった幸在は、自分の中での決定事項を漸く青年にと告げ、飼われる以外に道はないのだと幸を追い詰めるのだった。
その日から、死にたがる幸薄い青年と、彼を束縛し飼い慣らす傲慢で俺様なあざとい少年との生活が幕を開けた――。
本名も知らない、年齢もわからない、虐待を受けて育った様子の幸を、ゆっくりと少しづつ飼い慣らしていく幸在と、他人の優しさも温もりも世間のことも何も知らない幸のお話。
「幸せにしてやるから、お前のその命、俺に預けろ。お前が捨てる命を俺が拾ってやるんだ。今この瞬間からサチは俺の犬だ。精一杯傅けよ」
「こんな汚いオレなんか、何の為に傍に置こうと言うんです? オレは死にたいんよ。死なせて下さい。お願いやから、オレに構わんといて」
*不定期更新。
性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
他サイトでも同一作品を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 01:05:13
46842文字
会話率:22%