地元の工務店に就職して、上司である真壁恭一に恋をした織部涼子は、彼に尽くして業績を上げる、恋の社畜犬系女子。しかし、真壁にはずっと付き合っている女性がいた。そしてデキちゃった結婚。披露宴に出席し、恋の終わりを迎え入れようとやせ我慢している
と、花嫁の友人スピーチにてとんでもない核弾頭がぶち込まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:38:39
53901文字
会話率:64%
地元の工務店に就職して、上司である真壁恭一に恋をした織部涼子は、彼に尽くして業績を上げる、恋の社畜犬系女子。しかし、真壁にはずっと付き合っている女性がいた。そしてデキちゃった結婚。披露宴に出席し、恋の終わりを迎え入れようとやせ我慢している
と、花嫁の友人スピーチにてとんでもない核弾頭がぶち込まれた。なんと花嫁は違う男の子供を身籠っており、結婚披露宴は離婚報告会に。
その二年後、何の進展もないまま昇進した涼子と真壁は、涼子の同僚、益子の計らいで一夜を共にするチャンスを得たが、下手に格好つけたためにすれ違いと誤解が生じ、中途半端な行為のまま恋は終わりを迎えた。
まもなく真壁が大手ゼネコンに引き抜かれ、人生で一番の失恋をした涼子は指針さえ失い、さらには、会社の経費の使い込みの濡れ衣まで着せられ、失意のどん底に。
数年後、場末のホステスとなった涼子は、年下の青年といい仲になりかけていた。
しかし、そんな彼女の前にさらに出世した真壁が現れる。
以前のものを加筆しました。ヒーローの存在感を足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 15:11:50
95578文字
会話率:64%
サラリーマンを辞めて両親が営んでいた採算の悪い工務店を引き継いだ潤之輔は、DIYに業務形態を変えて何とか軌道に乗り始めていた。事業の立て直しに心血を注いで、いつの間にか四十歳を超えていた潤之輔はようやく安定を得ることができたのだが、結婚に
ついては考えることすらなくなっていた。
その頃、客として時々潤之輔の店に来ていた百合絵をパートとして雇うことになったが、何かと相談に乗ることにもなり、いつか惹かれあうようになっていった。
歳の差を超えた結婚は順調な船出のように見えたが、・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:43:31
25836文字
会話率:35%
【登場人物】
ノボル:本名「新高山登(にいたかやま のぼる)」。蓮葉工務店に務める新人大工。20歳。歳が離れた幼馴染であるえりなを妹のようにかわいがっている。
えりな:本名「蓮葉絵梨奈(はすば えりな)」。アレジオン目黒国際学園小学校4年生
。9歳。国際系のミッションスクールに通う秀才小学生。英検2級取得済み。
五十鈴:本名「南雲五十鈴(なぐも いすず)」。東京音楽大学音楽学科3年生。21歳。マッチングアプリをきっかけにノボルと付き合い始めた。
棟梁:本名「蓮葉欽明(はすば きんめい)」。蓮葉工務店の経営者にして大工の棟梁。40歳。大工として勤勉に働くノボルに好感を持っている。
エレイン:本名「蓮葉エレイン(はすば えれいん)」。棟梁の妻でえりなの母。ニューヨーク出身の舞台女優。えりなが5歳の時に交通事故で死亡した。享年27。
★この作品は「ノクターンノベルズ」「ハーメルン」「pixiv」に投稿しています
【コンテスト応募歴】
2024年:第33回フランス書院文庫官能大賞 1次選考落選折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 00:13:58
18377文字
会話率:59%
異世界某国。王都中央区で警備隊(現代日本での警察)に勤めるディランは恋人だと信じていた男に裏切られた。
自分の純愛が賭けの対象にされていたと知ったディランは孤独の人生を生きる事を選ぶ。
しかしその後ディランの人生は急展開を迎える。
デ
ィランバード(38)
アボガド色の髪にフォレスト・グリーンの瞳。浅黒い肌で毛深く筋肉質。ガタイのいい体つきなので外の地域では「工務店の作業員」と偽っている。(これで大体は信じてもらえる)
まごうことなき平民。靴屋の次男。靴屋は兄が継いでる。
今まで3人の女性と付き合ったがいずれもディランから告白して付き合い最後は振られて終わっている。
警備隊の仕事で破落戸やチンピラ相手になると人格が変わり形相まで凶悪になることから警備隊内で『狂戦士(バーサーカー)』と呼ばれている。(本当は一生懸命なだけ)
いつものように完全見切り発車です!どんなストーリーになるかは作者も分かりません~
本作品は他にかぶりませんが、拙作「時計台前で会いましょう」のあのバーがほんの少し出てきます。
また、余話十話には拙作「星の指輪」の登場人物が出てまいります。ご参考ください。
※マークは18禁表現がございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 17:00:00
157659文字
会話率:26%
性的少数者の中で唯一誰にも擁護されない存在である小児性愛(ペドフィリア)が本作品のテーマです。
小児性愛を賞賛する内容ではありませんが、一方的に非難する内容でもありません。
小児性愛をただ忌み嫌いたい方は読まないことをお勧めします。
(あ
らすじ)
佐野歩夢は高校生のとき滑り止めのN大受験で訪れた旅館の大浴場で八歳の萩利歩を助けた。その際、今まで感じたことのないような性的興奮を覚え、戸惑った。
利歩にまた会いたくて、さして魅力のないN大入学を決めた。
入学早々、歩夢は利歩の家庭教師になる。
利歩の母の利奈は歩夢に不信感を抱き、恋人を作れないなら家庭教師は辞めてもらうと通告する。その頃ちょうど菜々美から告白され、歩夢は菜々美と交際を始めた。ただ、歩夢にとって菜々美はあくまで利歩の身代わりでしかなかった――
(登場人物一覧)
〈萩家〉
萩利歩(りほ)……聡一と利奈の娘(歩夢と出会ったとき八歳)
萩聡一(そういち)……萩建設専務、利歩の父、婿養子
萩利奈(りな)……聡一の妻、利歩の母
萩明博(あきひろ)……萩建設会長、利奈の父
萩蒼汰(そうた)……乳児、利歩の弟
萩緑……引きこもり、利奈の妹、利歩の叔母
〈佐野家〉
佐野歩夢(あゆむ)……大学生(利歩と出会ったとき十八歳)
佐野清二(せいじ)……昭和建設社員、歩夢の父
佐野夏海(なつみ)……歩夢の母
佐野架(かける)……歩夢の兄
佐野夢叶(ゆめか)……歩夢の妹
佐野守……昭和建設社長、清二の兄
佐野歩希(ほまれ)……架と有希の長男
佐野美和(みわ)……歩夢と緑の長女
佐野心美(ここみ)……歩夢と緑の次女
〈宮田家〉
宮田大夢(ひろむ)……宮田工務店専務
宮田樹理(じゅり)……大夢の妻
宮田雫(しずく)……大夢の長女
宮田有希(ゆき)……大夢の次女
宮田和弥(かずや)……大夢の長男
宮田一郎……宮田工務店社長、大夢の父
宮田秋子……大夢の母
〈その他〉
田町菜々美……大学生、歩夢の恋人
山田綺羅(きら)……大学生、菜々美の友達
幸原聖也(せいや)……菜々美の初体験の相手
大石雅彦……佐野夏海の父
大石笙子(しょうこ)……佐野夏海の母
〈エピローグ〉
内川……利歩の担任
上条萌(もえ)……利歩のクラスメート
ヒカリ……利歩のクラスメート
上条悟(さとる)……萌の父
※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 00:00:00
227819文字
会話率:50%
工務店の社長を務める、野中孝(のなかたかし)は、ゴールデンウィーク明けから、あるハウスメーカーの下請けの仕事を受けていた。
そこで出会った、真面目そうな営業の男、東誠一郎(あずませいいちろう)が、愛犬のことで涙を流すのを見て、放っておけなく
なり・・・。
どんどんエスカレートする自分の気持ちに振り回されつつも、愛しさは募るばかりで。
どうにか、つながりを残しておきたいと模索するが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 07:00:00
25012文字
会話率:52%
今回の回想録は学校を卒業して工務店で働き始めたころのお話です、年に一回実施される健康診断で入社したての事務員さんに施された恥ずかしい診察を体験しました。
最終更新:2017-07-12 20:28:46
4849文字
会話率:14%