主人公ナオは未練たらたらの男がある夫婦の子供として転生し、現在は小学五年生。
終業式を終え、明日から春休みという日に、六歳年上の姉がアメリカから帰ってきた。
姉は145センチという低身長だが、バストサイズ目算Iカップという巨乳。
歩く卑猥のような姉に弟のナオは昔からゾッコン。
随分と早いうちから惚れ込み、姉攻略を画策する。……といっても、前世から大した脳みそを持っていないナオは年の離れた姉に弟という立場を利用したセクハラを敢行するのが関の山。
これから姉はアメリカに戻るつもりがなく、日本で暮らすということで、ナオは強引に姉へ迫ろうとするが……
子供の年頃って何しても許されるっていいますよね?
現実問題、何してもオッケーって訳ではありませんが、思っている以上に何か間違いを犯しても何とかなることが多かったのではと、大人になって思った次第でございます。
朧げな記憶を辿ると、可愛い女の子に容赦無くカンチョーをかます男の子。同じノリで大人の女性のお尻にもブスッと人差し指を食い込ませていた奴も居たような気がします。
小1の時、小6の女の子に甘えたり、小6の時に同級生の女の子三人と女の子の自宅で遊んだり。ただし、大したイベントはなかったり。
その後の学生生活然り、そんな時にあんなこんなをやっておけば良かったと思わない日はございません。
チャンスを活かせていない自覚は積み重なると人は私のようにくさくさしてしまいます。
ということで、世を儚む男が転生、子供の時分にあの頃できなかったことをやりたい放題するといった話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 22:20:27
3579文字
会話率:0%
アルファポリスで書いているBL小説のパラレルです。
●登場人物●
・常陸 武尊(ひたち たける)
中学までフェンシング部に所属。高校生になってからは帰宅部。
髪を染めたりピアスを開けたりと、ちょっとやさぐれてみたり。
近所の
小学生向け『きのみやこどもフェンシングクラブ』でこっそりバイト中。
中3の時に大の親友に対してやらかしたことを後悔している。
・貞廣 千歳(さだひろ ちとせ)
武尊の3歳下の後輩。『きのみやこどもフェンシングクラブ』出身。
中学からは学校のフェンシング部に所属。こどもクラブにも武尊に会う為に顔を出す。
イトコの大親友だった武尊とは小1の頃からの知り合い。
・アイツor兄貴
武尊の元大親友。千歳のイトコ。
千歳とは3歳違い。母親同士が一卵性の双子故にそっくりイトコ。
『きのみやこどもフェンシングクラブ』出身(小3~)。
高校からは県外のフェンシング強豪私立校に越県入学し、寮生活をしている。
●時系列●
「捨てる神あれば拾う神あり」・・・武尊&アイツが高校1年生。千歳が中学1年生。
「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」・・・武尊&アイツが高校3年生。千歳が中学3年生。
「禍も三年置けば」「良い花は後から」・・・同上。
ほんのりラブな感じのお話です。
あくまで一つの世界線。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 23:16:50
13526文字
会話率:37%
Alkaloidー植物毒。大学の医学部二年生の高木芳明は、夏休みに生家の精神病院で清掃のアルバイトをしていた。そこで発語を失った美しい幼い少年、佐々木真琴と出会う。真琴の母親から超強引に騙され真琴を押し付けられた芳明は一夏の間、真琴(小1)
の面倒を見ることに……。高木芳明青年の子守り奮闘記。ひたすらまともに子守りします。切なめエンド。お坊ちゃん大学生の精神的成長物語。高木と真琴でBLにはなりませんがモブレ未遂や背景がダークなのでこちらに。
自サイトから転載。誤字脱字等修正しつつ投稿。
SlowStepの主人公の真琴が何故当て馬ポジの高木のことが大好なのかの理由ですが、単体で読める、はず……。高木は真琴にとって強力な鎮痛剤。真琴は高木にとっては毒、麻薬なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:31:13
39963文字
会話率:23%