八神祐一には、一つだけ気になることがあった。
それは、友人の西藤春臣のことである。彼は家族を亡くして、悲しみの淵に立っていたはずだった。その彼が、突然笑顔を取り戻したのだ。
その背景には、とあるサークルが関係しているらしかった。サークルに疑
問を抱きつつ、しかし彼に笑顔が戻ってきたことを嬉しく思っていた矢先、彼からサークルを見学しないかと言われる。
気乗りしない祐一だったが、彼の笑顔を取り戻せたサークルに興味もあった。そこで、祐一は黒瀧操と言う一人の男と出会う。それが、全ての始まりであった。
※愛はあるように見えてありません(多分)
※グロには※を、濡れ場には◆を
※胸糞悪い・もやもやするかもです
※基本CPは操×祐一ですが祐一×春臣要素もあります
※ハッピーエンドではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 16:10:34
135103文字
会話率:43%