ティアイエラ・ノーフォークは、この世界が前世で一世を風靡した桃色エロエロハーレム話の中だと気付く。
小動物のようにかわいい主人公を超絶イケメンの男の子たちが取り合う、18禁シーンてんこ盛りのストーリー。
せっかくわき役ポジションにいるのだか
ら、とティアイエラはエロオヤジよろしく覗きを繰り返す。
そんなティアイエラの行いのせいで、ストーリーが狂って来てしまい……。
「そんなつもりじゃなかった! 後学のためにちょっとエッチシーンを(こっそり近くから)見学させてもらおうと思っただけだったのに!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 22:00:00
202051文字
会話率:19%
八神祐一には、一つだけ気になることがあった。
それは、友人の西藤春臣のことである。彼は家族を亡くして、悲しみの淵に立っていたはずだった。その彼が、突然笑顔を取り戻したのだ。
その背景には、とあるサークルが関係しているらしかった。サークルに疑
問を抱きつつ、しかし彼に笑顔が戻ってきたことを嬉しく思っていた矢先、彼からサークルを見学しないかと言われる。
気乗りしない祐一だったが、彼の笑顔を取り戻せたサークルに興味もあった。そこで、祐一は黒瀧操と言う一人の男と出会う。それが、全ての始まりであった。
※愛はあるように見えてありません(多分)
※グロには※を、濡れ場には◆を
※胸糞悪い・もやもやするかもです
※基本CPは操×祐一ですが祐一×春臣要素もあります
※ハッピーエンドではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 16:10:34
135103文字
会話率:43%