亡き姉の代わりに王太子妃候補となるため、婚約を破断にして宮廷に上がったルシア。が、王太子妃の座を射止めたのは別の少女だった。ルシアの父親は激怒し、彼女を屋敷から追い出そうとする。すべてをあきらめて父親に従うルシアだったが、ちょうどその時、元
婚約者のエドガー・クレヴァリーが現れ――。
「君は僕のものだ。どこにも行かせない」
不遇ヒロイン×強引ヒーローのすれ違いラブロマンス。
◆jupiter名義で連載していたお話の再掲載になります。
◆R18シーンにはサブタイトルに◆マークを入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 18:00:00
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会話率:29%