オメガバス世界観
○ ジェレミー·デイビス·マクナマラ
優性アルファ。メデイア·カルテル首長。 美しい顔の巨体。執着と所有欲が強い。
○ マクスウェルケプラー
劣性オメガ。前科者。アルコール中毒者。 厳しい過去が点綴され,人格的な欠点
が多い。
特殊窃盗罪で服役を終えたマックス
どこか不完全な彼にメデイア·カルテルのキングピンが現われる。
彼は何かを取りに来たそうだ
「俺の物だ。ようやく」
耳の裏に指が触れて首筋に力が入った。
「ここにあったのも俺のもんだから, 記憶を返してもらえばやっと元金を守っただけだろ。悔しくてね」
唾液だけぐっと飲み込んで目を伏せた。髪の毛をつかんだ手の力がすぐ解けた。ジェレミーは肌を淫らに擦りつけた。
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ウォッカとコンドーム,リボルバーをテーブルに置いた。遮られない位置から服を脱いだ。ベッドの正面レンズを見て言った。
「この順だ」
コンドーム,ウォッカ,リボルバーを次々に手にして見せた。独り言が空中に散らばってぼんやりした気分になる。 視線を底に落とした。 とにかく独り言を終えた。
「言ったじゃないか, 愛だと」
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toostupidtolive6@gmail.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:22:19
222文字
会話率:10%