旧題「面食い女子大生と平凡な幽霊」
一二三文庫さまより書籍化しました。(全年齢バージョンです)
「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、記憶喪失で迷子になっていた幽霊の男にそう話しかけられた。
いつもとは様子の違う幽霊に戸惑いながらも成仏を手伝うと約束してしまった日花は、家に転がり込んできた幽霊の男とその記憶を取り戻すため奮闘する。
小説家になろうに投稿しているものにR18を追加したものです。追加したものは※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 00:02:01
168144文字
会話率:48%
憧れの異世界トリップを果たした、少女小説好き女子大生の凛華。
王妃となるため召喚されたと知り「異世界で王さまと言えば絶対に細身の美形」と期待を膨らませていたのだが、現れたのはまさかのマッチョな大男。しかも突然「夫婦の契りを交わそう」と言って
くる。
「落ち着きましょう王さま!? わたし、ははは初めてだし、技も持ってないし! 死ぬほどつまんないと思います!」
「ほう、初めてか。それは――優しくせねばならぬな」
女子大学生ヒロインが絶倫龍王に迫られる、理想と全然違う異世界トリップ物語。ライト風味。
本編4話の短いお話。いずれ番外編を書くかも。何でも許せる方向けです。一応タグをご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:27:39
23132文字
会話率:26%