旧題「面食い女子大生と平凡な幽霊」
一二三文庫さまより書籍化しました。(全年齢バージョンです)
「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、記憶喪失で迷子になっていた幽霊の男にそう話しかけられた。
いつもとは様子の違う幽霊に戸惑いながらも成仏を手伝うと約束してしまった日花は、家に転がり込んできた幽霊の男とその記憶を取り戻すため奮闘する。
小説家になろうに投稿しているものにR18を追加したものです。
※はR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 00:06:22
177866文字
会話率:48%
「直兄ちゃんのために、ミニスカサンタにでもなって、プレゼントでも持ってくればよかったかなー」
「ほぉー、そんなら楓ちゃん、有言実行してもらおうか」
女子大生の楓が、クリスマスイブにお隣さんで幼なじみの直幸お兄ちゃんの家に押しかけたら、何故か
成り行きでミニスカサンタ衣装を着ることになってしまい……。
元気いっぱいな女の子と、関西弁の兄ちゃんのお話。
2021/12/26 完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:41:02
6906文字
会話率:38%