引越をしたあと、忽然と姿を消した痛い男、間壁。半年後、その間壁から楜沢の元に分厚い封筒が送られてくる。封筒には、長大な手紙が入っていた。現実とも幻想ともとれる手紙の内容を読み進めていくうちに、驚愕の最後で手紙は終わる。果たして、手紙の内容は
真実だったのか、それとも虚構だったのか。バッドエンドがお好みの人は最終章を決して読まないでください。すべての謎は、最終章で解き明かされます。
=================================================
全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2016.8.2 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 14:00:00
44915文字
会話率:29%
とある古いハイツの一室は、呼び寄せるかの様に、事件が起こる。もしかしたら、これは、作り話では、ないのかも知れません。
最終更新:2016-08-12 23:30:35
1877文字
会話率:22%
翼は、機密情報を手に入れるように命令された。
対象者、機密情報の種類は不明。
裏野ハイツの住人であるということ以外、一切の情報はない。
期間は1ヶ月だけ。
203号室に引っ越しをして、住民の監視を始めるが……
夏のホラー2016の設定に基
づいて創作しています(18禁なので参加はできませんが)。
http://horror2016.hinaproject.com/teaser/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 05:54:19
10513文字
会話率:26%