ある日唇から出た血を舐めたら、その血が甘かった。
その日から僕は血を舐めるのに夢中になった、けれどストレスからか甘くて美味しかった血が苦くて美味しくなくなってしまった。
そんな時に見付けたのは肌ツヤよし、よく笑っていて精神状態も良さそうな
美味しい血をもっていそうなやつだった。
✱この小説は作者の体験を少し元にしたりしていますが実際は人によって感じ方が違うと思われます。血の味はきっと個人差があります。作中で出てくる病は実際にありますが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 01:47:57
3524文字
会話率:67%
幼い頃、いつも一緒に過ごしていた喧嘩が強い草平と、泣き虫で優しい圭悟。
しかし中学に上がる前、親の離婚がきっかけで引っ越してしまった圭悟。
連絡のなく、もう二度と会うことのないと思っていた圭悟が、高二になって帰ってきた。
久しぶりの再会に喜
ぶ草平だが、帰ってきた圭悟は4年前と違って男らしく、髪を金に染め、その上超変態になっていて―-―!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-03 16:38:17
2353文字
会話率:32%